2017年度 研究活動

共同研究

研究テーマ別共同研究数
研究テーマ 件数
1. エピジェネティック制御の分子基盤とその破綻によるがん化機構の解明 3
2. 細胞周期制御、遺伝子損傷の修復制御の破綻によるがん化機構の解明 0
3. アルツハイマー病の発症分子機構の解明 4
4. 神経変性疾患の発症メカニズムの解明と再生医療 3
5. 遺伝性疾患患者由来iPS細胞の樹立とスクリーニング細胞の構築 2
6. バイオ医薬品(抗体医薬、核酸医薬)の開発とその薬物送達技術の構築 0
一般共同研究 12
合計 24
共同研究先内訳
機関 件数
大学 17 (3)
公的研究機関 5 (1)
企業研究所 2

( )内は海外機関数

研究開発

創薬スクリーニング系の開発

創薬の共同利用・共同研究拠点として、拠点独自のスクリーニング系を開発、提供することを目的に、次のようなスクリーニング系の開発を行った。
成果の一部は、創薬研究リソースとしてホームページに公開している。

  1. トランスポーターを標的としたスクリーニング系
  2. イオンチャネルを標的としたスクリーニング系
  3. 転写後調節解析ツールを用いたスクリーニング系
  4. 腫瘍の微小環境に着目したスクリーニング系
  5. ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞を用いたスクリーニング系
  6. がん抑制遺伝子産物TP53の活性化、および脱ユビキチン化を制御する化合物のスクリーニング系
  7. 小胞体ストレス応答、および免疫応答等の統合的ストレス応答を制御する化合物のスクリーニング系